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4月初めにオットークレンペラーとリヒテルのボックスCDを購入しました。いずれも10枚組で1500円なり。20枚で3000円ですよ、超お買い得でした。
まだ全部聴けていませんが、オットークレンペラーの方はブラームス、ブルックナー、ベートーベンの交響曲が中心で、ブラームス交響曲の1番と3番がとてもお気に入りです。1音も無駄のない統制のとれた指揮っていう印象で、思わず居住まいを正して聴いてしまうような感じで何度も聞き惚れてしまいました。
リヒテルのほうはいろんな曲がありますが、ラフマニノフピアノ協奏曲第2番、展覧会の絵などはよく聴きます。ラフ2なんかどうしたらこんな音が出せるの？っていうくらい繊細なタッチで、良い意味でゾワゾワしてしまいます。
こんな値段なのでついつい買ってしまいますが、クラシック鑑賞の入り口に立ったくらいの初心者なので、まだまだ楽しめそうです。
