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あらすじは知っているけど、もう随分昔に読んだきりで、冒頭の有名なシーンしか覚えていなくて、という状態だったので、ひとつじっくりと読んでみようと思いました。
100頁くらいの長さなので、一気に読んでしまいましたが、よく考えてみなくても絶対にあり得ない状況なのに、さもありそうな感じで話が進むのが怖いというか凄いところですね。読む人の解釈もいろいろだろうし、もう一つ訳わからんところがあとを引くようで、ちょうど今から100年近く前に書かれた作品ですが、まだまだ未来に残る作品だと思いました。