2015-11-29 『CARVER'S DOZEN』再読。レイモンド・カーヴァー レイモンド・カーヴァーの傑作選ですが、古本屋さんで見かけたので久しぶりに読み返しました。カーヴァーさんの本は、単行本や文庫本で結構読んでいました。ふっと関係のない話が挿入されるのに、不思議と余韻の残る作品が多くて、好きな作家のひとりでした。亡くなる前の最後の短編である「使い走り」も収録されているのも嬉しかった。最後の短編集には他にも好きな作品が多く収録されており、近いうちに読み返してみようと思います。