2015-12-27 『帰ってきたヒトラー』ティムール・ヴェルメシュ 読書 いやぁ面白かった。上下巻で500頁くらいありましたが、一気に読んでしまいました。あのヒトラーが2011年に突然蘇って、本人として活動するという荒唐無稽な内容なのですが、ヒトラーってこういう面もあったのかなと思うくらい、上手く描かれていました。しかしよくドイツでこんな小説がと思うけど…立派な文学作品でした。いやぁ面白かった。