この本は、理性を象使い、感情を象、環境を道筋に例えて、理性に訴えかけ、感情を揺さぶり、環境を整えるという条件を満たすだけで、変化を引き起こすと述べています。
この考えのもとで、
①象使いに方向を教える
・ブライトスポットを手本にする
・大事な一歩の台本を書く
・目的地を指し示す
②象にやる気を与える
・感情を芽生えさせる
・変化を細かくする
・人を育てる
③道筋を定める
・環境を変える
・習慣を生み出す
・仲間を集める
と、いつものように、豊富な事例で紹介していきます。
これで年末年始でハース兄弟の著作を三冊読了しましたが、わたしの思考や行動に、これからどんな変化が起きるか楽しみです。