2016-01-30 『海難1890』は泣けた TV・映画 正月以降、たまたまですが3人の方から別々にこの映画を勧められたので、今日ひとりで観に行ってきました。いやぁ良かった。舞台は大きくふたつ、1890年、和歌山沖のトルコのエルトゥール号遭難救助と、もうひとつは1985年、イランのテヘランから日本人がトルコの救援機で国外脱出の話でした。話の展開が見えていてもわかっていても泣けました。ただ最後の話は、日本国は何をやっているのだ、こんな時は自衛隊が救助に行くべき…みたいな、少し政治色も感じましたが。まあ、その辺を少し差し引いても、とにかくいい映画でした。