会社入った頃からお昼ご飯のご馳走でした。
ダブダブって言えば30秒もしないうちに出てきます。いつ食べても美味しい。
途中からあれれと思い出しラストはえーっという話でした。
息子なら読み始めてすぐに話の仕掛けに気づいたかもしれませんが、驚いたなあ。
レイモンド・チャンドラーの三作目。村上春樹さんの翻訳は五作目です。
決めセリフの数々など安定の面白さですね。最初、変なタイトルだなぁと思ってましたが読んで納得しました。これで翻訳もあと二作です。『プレイバック』が刊行されているのでこちらも読もうかなあ。