『フィルターバブル』イーライ・パリサー

この本は３月中旬に購入しました。

サクサクっと読むつもりでしたが、思いのほか時間がかかりました。ひとつは仕事が忙しかったのと通勤時間が短くなったこと。もうひとつは同じような内容が何度も出てきて、飽きてきていたことです。

この手の本はいろんな話を紹介しますが、メッセージは割とシンプルなものが多いですね。ネットに繋がるようになり世界が広がるどころか、かえって自分の興味のある対象の殻の中に深く入り込んでしまうというのは、言われてみればなるほどと思います。