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失意泰然・得意淡然の徒然日記

フルマラソン完走目指して始めた練習のことや、食べたもの、読んで面白かった本、大好きな将棋のことなど取り留めなく書いていきます。

『アデスタを吹く冷たい風』トマス・フラナガン

これはどういうジャンルの本って言ったらいいのかな。説明が難しいですが、とにかく楽しく読めました。

『グラーグ57』トム・ロブ・スミス

『チャイルド44』がとても面白かったので連作の2作目を手にとってみました。 こちらもとても面白かったです。それにしても主人公以上に奥さんがたくましい。すごく上手く描かれてます。

ワンピース85巻

今回は、読みにくかったなあ〜。絵がゴチャゴチャしているせいなのかよくわかりませんが…

『みみずくは黄昏に飛び立つ』川上未映子と村上春樹

『騎士団長殺し』の後で楽しみにしていた対談本でしたが、ずっしりと内容あるものでした。 川上未映子さんの作品はまだ読んだことがないですが、村上春樹さんの作品をじっくり読み込んでいて、鋭い質問をいくつも重ねていきます。村上さんもできるだけ丁寧に…

『シャッター・アイランド』デニス・ルヘイン

途中からあれれと思い出しラストはえーっという話でした。 息子なら読み始めてすぐに話の仕掛けに気づいたかもしれませんが、驚いたなあ。

『勝ち切る頭脳』井山裕太

囲碁界で初の七冠を達成した井山裕太さんの著作。 将棋はまあまあわかるけど囲碁は全然です。だけだルールを覚えてできるようになりたいと思っています。読んで思ったのは、勝ちにこだわる手を指す以上に自分の指したい手をいかに指せるかということが大事な…

『高い窓』レイモンド・チャンドラー

レイモンド・チャンドラーの三作目。村上春樹さんの翻訳は五作目です。 決めセリフの数々など安定の面白さですね。最初、変なタイトルだなぁと思ってましたが読んで納得しました。これで翻訳もあと二作です。『プレイバック』が刊行されているのでこちらも読…

『キャスターという仕事』国谷裕子

NHKのクローズアップ現代のキャスターを23年務めた国谷さんの著作。 読む前から楽しみにしていましたが、ニュースをどのように観る人に伝えるかということを、こんな風に考えて実践していたのかと改めて感心しました。てっきりNHKの社員と思ってましたが、フ…

『チャイルド44』トム・ロブ・スミス

いやぁ面白かったです。 途中からページをめくる手が止まりませんでした。戦後のソ連の共産社会社会の様子がありありと描かれていました。続編も購入しましたので楽しみです。

『失脚/巫女の死』デュレンマット

スイスの作家。劇作家としての方が有名な人のようです。 どおりで、読んでいて芝居を観ているような気分になりました。会話のやりとりが上手いと思いました。

『ザ・バット神話の殺人』ジョー・ネスボ

少し前に読みましたが、ノルウェー人作家のデビュー作です。 かなり陰惨な内容で主人公もアル中だったりと、読み進めるのがしんどいところもあったけど、上手く描けてるなと思うところもあり、まずまず楽しめました。 この主人公ものも何冊か出版されている…

『騎士団長殺し』村上春樹

発売直後に買っていたのですが、読むのがもったいなくてしばらく積ん読状態にしていましたが、三連休に一気に読みました。 懐かしい感じの物語というのが第一印象でしたが、なんだかんだ言っても面白かったです。30年近く新刊が発売されると何はともあれ購入…

『ハロルド・フライを待ちながら』レイチェル・ジョイス

『ハロルド・フライの思いもよらない巡礼の旅』の続編というか姉妹編です。前の作品はクウィーニーを訪ねてイギリスの南西から北東までハロルド・フライが歩いていくという話でしたが、今作は死を目前にしたクウィーニーがハロルド・フライに言えなかったこ…

『ディミター』ウィリアム・ピーター・ブラッティ

『エクソシスト』の原作者の本でしたが、とても難解な物語でした。再読しないとあらすじがわからない…。 何よりも80代で執筆したというのが驚きでした。ものすごいパワーですね。

『股間若衆』木下直之

とても面白かった。 著者は大学教授という立派な職業の方ですが、真面目に楽しんでいるところがとても面白かったです。 股間若衆に新股間若衆にアイマイモッコリに…。こういう人の授業なら受けてみたいと思いました。

『シンデレラたちの罪』クリスティーナ・オルソン

北欧ミステリーです。先日読了した『満潮』の後ろのページに紹介されていたので読んでみました。 割とサクサク読めましたがいかにも北欧ものといった題材で、暴力あり幼女虐待ありの内容でした。

『ラッキーをつかみ取る技術』小杉俊哉

勢いつけてもう一冊。 ラッキーな人生は性格ではなく行動や考え方次第であり、ラッキーをつかみ取ると意識していくことが大事という内容でした。 それにしても、クランボルツさんのプランドハップンスタンスセオリーはよく引用されますね。そちらの方に感心…

『人に必要とされる会社をつくる』松浦信男

長い時間かけて読んだ小説を読了したので、勢いをつけてもう一冊。 この本の著者は万協製薬の社長です。阪神・淡路大震災で長田区の工場が焼失したものの、三重県で再建して、ずっと地域に根ざして志高く堅調に事業を進めておられるようです。実は以前の部下…

『プラットホーム』ミシェル・ウェルベック

久しぶりの本読み。会社の通勤時間を使ってボチボチと読んでましたが、性的な描写が多くて困りました。電車の中で読むには適していませんでした。 ただ、過激な表現の割にはなかなか読ませる内容で、骨太の本を読んだという読後感でした。

『満潮』シッラ&ロルフ・ボリリンド

『犯罪心理捜査官セバスチャン』シリーズが面白くて、早く次の作品が読めないかなと思ってましたが、別の作品が翻訳されていたことを知り、早速読んでみました。 スリリングな展開でなかなか面白かったです。続編もあるみたいだけど、セバスチャンシリーズも…

『ウィルバーフォース氏のヴィンテージ・ワイン』ポール・トーディ

『イエメンで鮭釣りを』が面白かったので、翻訳されているもう一冊の本作を読みました。 ものすごく面白かった。ワインに呑まれてしまった実業家の話ですが、どうしようもなく落ちぶれてしまったところが初めに紹介されて、どんどん時代が遡っていくという構…

去年の読書まとめ

そう言えばと思って、去年の読んだ本を数えてみました。 ちょうど80冊と漫画が5冊。3月までは暇な職場だったので快調でしたが、まあスマホをいじる時間も考えないとなあ。

『ジョジョリオン14巻』

学生時代からリアルタイムで読んでますが、なかなか話が進まんなあ。 テレビの方は次が最終回ですが、吉良吉影シリーズは面白かった。

『働く男』星野源

星野源さんのことをつい一か月前まで全く知らなかったことを恥じています。 それにしてもどうして関心を持たなかったんだろう。表現者としてすごい人ですね。人気もすごくありますよねえ。ドラマが縁でガッキーと結婚したりして。

『そして生活はつづく』星野源

久しぶりに一冊読みきりました。今をときめく星野源さんのエッセイ。 逃げ恥も第6話くらいから見始めて、それまで星野源さんのことは全く知らなかったのですが、いろんな才能を持っているとても素敵な方ですね。もう一冊も楽しみです。

『グリーンマイル』スティーヴン・キング

ずっと前から読もうと思ってましたが、ようやく読了しました。 ジョン・コーフィの能力はすごいけど、生きていくのがしんどくなるのは、少しわかる気もしますね。毎月分冊形式の出版も面白い工夫だなぁ。

『ノワール』ロバート・クーヴァー

ロバート・クーヴァーの作品は3作目ですが、この作品は正直よくわからんという内容でした。 『ユニバーサル野球協会』の衝撃が凄かったのですが、そもそも翻訳するのが難しい作家なんでしょうね。単語の言葉遊びなどをふんだんに織り交ぜているし。 もう一昨…

『支配者』C.J.サンソム

チューダー王朝弁護士シャードレイクものの3作目。翻訳されているのはこの作品までなので、寂しい気分です。 史実とフィクションを織り交ぜて、こんなに面白い物語をよく考えるなあと感心しますが、なかなか良くできたシリーズですね。

『暗き炎』C.J.サンソム

チューダー王朝弁護士シャードレイクものの第2作目。 またまたトマス・クロムウェルの命を受けてシャードレイクがロンドン内を文字どおり走り回ります。いい相棒もできて次回以降の作品も楽しみです。 しかし、筆運びが上手いなあとつくづく感心。

『チューダー王朝弁護士シャードレイク』C.J.サンソム

ヒラリー・マンテルさんの『ウルフホール』をいつか読もうと思っていたところ、同じ時代の物語である本書を知り、早速読んでみました。 久しぶりに物語の中に楽しく入り込めました、と言っても重たい話でしたけど。シリーズものなのでしばらく楽しめそうです…

『プラチナタウン』楡周平

会社の先輩に勧められて読みました。 大手商社の部長があるきっかけで地元の町長になり、巨大な負債を抱える自治体の再生に取り組む物語です。 この本をきっかけにccrcという言葉を知りました。また三菱総研がプラチナ社会という考えを提示してこれからの高…

『ミステリアス・ショーケース』デイヴィッド・ゴードンほか

早川書房が推しているミステリー作家の短編集です。 最近読んだ作家がたくさん入ってましたが、結構読んだなあと改めて実感…

『ねじれた文字、ねじれた路』トム・フランクリン

この本は…タイトルとジャケ買いです。 少年時代に友人だった白人と黒人のふたりが、ある事件をきっかけに関係を断絶するも、再び関係を持つことになって…という話です。 主人公のひとりが過去を清算することができたように描かれていますが、そんなこと今頃…

『もう年はとれない』ダニエル・フリードマン

タイトル買いです。 主人公はなんと88歳、元刑事です。ナチスの親衛隊の幹部を追いかけて…と少し荒唐無稽な内容ですが、まあそれなりには面白かったです。

『罪悪』フェルディナント・フォン・シーラッハ

この人の作品は『犯罪』に続いて2作目です。 弁護士でもある著者の感情を抑えた筆致で、いろんな出来事を淡々と描写していきますが、もちろん明るい内容ではなく、暗くて陰鬱なものです。 ドイツ人作家の翻訳ものって、この手の作品が多いなあ。ドイツ人作家…

『マルタの鷹』ダシール・ハメット

村上春樹さんが翻訳しているレイモンド・チャンドラーものを楽しく読んでますが、ハードボイルドといえば、これも外せないですね。 大学生の頃に、名画座でハンフリー・ボガード主演の同作品を見ましたが、みんな何を考えているのかよくわからない感じで、た…

『ミスター・メルセデス』スティーヴン・キング

スティーヴン・キングがホラー要素のない小説を出してくれました。 退職した優秀な警察官が主人公と大量殺人犯との対決を描いた話ですが、とても良かったです。 あとがきによると、三部作の1作目だったようで、あと2作も読めるのは嬉しいですね。 それにして…

『沈まぬ太陽⑤』山崎豊子

ついに最終巻、読了しました。 国民航空の腐敗しきった姿勢とそれを食い物にしている官僚に議員たち。フィクションですが、相当事実に迫っているような印象すら受けました。 夏の楽しい読書週間になりました。

『沈まぬ太陽④』山崎豊子

週末に4巻まで読了しました。 国民航空の再建のため、首相主導で会長を外部から連れてきます。そのときに暗躍したのが…と、実在の人物が頭に浮かんできて、フィクションと思えないです。 さあ泣いても笑ってもあと一冊です。

『沈まぬ太陽③』山崎豊子

3巻は御巣鷹山篇でした。 学生時代でちょうど田舎に帰省していたときに、ニュースで知りましたが、ものすごくインパクトのある事故で、やっぱり飛行機は怖いなあと思った記憶があります。 このところ暑さのせいか集中してなかなか本が読めなかったのですが、…

『沈まぬ太陽②』山崎豊子

読み出すとなかなかやめられなくなってしまいました。 10年近く不当な海外勤務を強いられて主人公がようやく帰国するところまでです。さあ早く次の巻を読まなくちゃ。

『沈まぬ太陽①』山崎豊子

最近、本が読めなくなってきました。買って積ん読状態になっている本の中から、こんな時期にも読めそうな本と思い、山崎豊子さんの沈まぬ太陽を手に取りました。 昔から読みたかったので楽しめました。あと4冊も楽しめそうです。

『シスターズ・ブラザーズ』パトリック・デウィット

ときは1851年、アメリカ西部の話です。殺し屋の兄弟の珍道中っていうと少し違うかもしれないですか、ワルが主人公の話なのに、とても楽しく読めました。

『あなたに不利な証拠として』ローリー・リン・ドラモンド

この本は古本屋さんでジャケ買いしたものです。 女性の現役警察官を主人公にした短編集です。抑えた感じの文体で、上手いなあと思いながら読みましたが、結構重たい話が多くて、疲れちゃいました。 数ヶ月前に買ったんですが、そのときはこの本のような気分…

ジョジョリオン13巻

いい歳してコミックス買ってます。 しばらく間があくから話を思い出すのに時間がかかりますが、毎回これからというところで次巻っていう感じです。 ジョジョシリーズは初めから読んでいますが、ずいぶんと遠くまでやってきたなあと感慨深いものがあります。

『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方』森岡毅

森岡さんの本は2作目です。 少し前に読んだ1作目の『USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?』の方が正直インパクトがありましたが、この本はこれから社会に出る人や学生に特に読んで欲しいような内容だからでしょうか。 学生の時には楽して給…

『ジョイランド』スティーヴン・キング

先日スティーヴン・キングさんの新刊がいきなり文庫で刊行され、早速購入して読みました。 ホラー色はほとんどなくサスペンスでもない内容。ほろ苦い青春ものでしたが、味わいのある作品でした。主人公が40年前の出来事を振り返るという形ですが、相変わらず…

『ボルベール』ペドロ・アルモドバル

これも古本屋さんでのジャケ買いシリーズでしたが、映画監督のペドロ・アルモドバルさんが小説も?と興味が湧いて買いました。 確かに映画を見ているようなスピーディな展開の小説で、さーっと読めてしまいました。ペネロペ・クルスはやっぱり魅力ありますね…

『アルゴ』アントニオ・メンデス

1978年11月、イランのアメリカ大使館占拠事件後に、6名のアメリカ人の極秘出国劇の舞台裏を明らかにしたノンフィクションです。ついジャケ買いしてしまいました。 それほど臨場感が伝わってこなかったのですが、最近はテロが頻発して物騒な世の中になってし…

『ブルー・オーシャン戦略を読む』安部義彦

久しぶりにビジネス本でも。 この本は会社の書庫にあった本です。ブルー・オーシャン戦略という言葉が出てきて10年くらいになります。それほどメジャーな戦略にはなっていない印象ですが、どうなんでしょうか。 この本は、新書なのにわかりやすくまとめてい…