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上下巻で1000頁近い大著でしたが、朝の6時前の先ほど読了。
著者は南アフリカの作家で、本国では人気もあり有名な方みたいです。
本作もまったく異なる3人が直面する三つの事件が、たがいに絡みあっていくという話の進め方で、どうやって収束させるのかなぁと、特に下巻からは面白くてズンズンと読み進めてしまいました。
筆力も相当なものだし実力派です。いやぁ世界は広いですね。今気づいたのですが、文庫本の上下巻を合わせると、南アフリカの地形の装丁でした。まだ他にも翻訳されているものがあるみたいなので、読んでみようと思います。世界中の作家の面白い作品が楽しめるなんてホントに幸せです。