NHKで生中継をやっていたので、少しTV観戦。
いつもはニュースでちょこっと見て、また勝ちましたとかいうのを、ふーん相変わらず強いなくらいに思ってましたが、よく考えたら柔道とかのように一瞬で勝負が決まるスポーツと違い、何時間もかけてようやく決着がつく競技なんですね、テニスは。
相手のジョンソンもいいプレイの場面があったり錦織さんもミスをしたりと、一回のラリーごとにドラマがあって、また試合の流れが動くような一瞬もあってということを改めて実感した次第です。
そういえば私は将棋観戦が好きなんですが、秒読みに追われながらも神がかり的に妙手を指したかと思うと、圧倒的に優勢なのに一手の緩手がきっかけで形成が変わって負けたりというのを何度も見て、その度に人間同士の勝負事って怖いけど面白いなと思って楽しんでいました。
卓球観戦も好きでよく観るし、どうも一回ずつ交互にやり合う種類の勝負事が好きみたいです。でもまあ、そういう人って結構たくさんいるんだろうけど…。