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先日、プロ野球審判だった山崎夏生さんの講演を聞く機会がありましたが、めちゃくちゃ感動しました。
大学まで野球部で活躍して、いったんはスポーツ新聞社に就職も、プロ野球の世界に関わりたくて、プロ野球の審判になり、29年間活躍され、現在は指導員として後進の指導にあたられています。
決して順風満帆ではなく、好きでなった職業でも慢心してしまったりいろいろあったそうです。それにしても、よく考えてみたら、ミスジャッジしないのが当然の仕事ですが、1試合で400から500くらいジャッジする機会があるなんてものすごくプレッシャーがありますね。
講演後、会場の出口で現役引退後に書かれた著作を購入して早速読了しましたが、講演では聞けなかった話も盛り込まれていて、面白かったです。ちなみにサイン本でしたが、サインのほかに『一途一心』と書かれていました。人柄が伝わってくるし味わいのある言葉です。
子供たちにも読まさないとな…。