Instagram中途半端な時間に昼ごはんを食べたので、家では食べないつもりで自宅のある駅からトボトボと帰宅途中、少し前から気になっていた表題のお店にフラフラと誘われるように入店。
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先客が2名でカウンターの両端に座っていて、挟まれるように真ん中の席に座って、瓶ビールと明石焼きを注文。
『前から気になってました。フラフラと入ってしまいました』みたいな話をお店の方としていると、2人とも常連さんのようで、会話に加わってこられて、しばし地元の話を中心に談笑することに。
このお店は昭和47年からオープンしており、当時から一人で切り盛りされていたとのこと。今年の3月で43年目ですよ！ 今はもうおばさんと言ってもいいご年齢の方ですが、愛想の良い方でお店の内装も当時からほとんど変わらず、両端の常連さんは昭和50年頃から通っておられるとのこと。当時は明石焼き一人前が150円(今は500円)で、若かったから5人前くらいはペロッと食べていたそうです。またご近所に糸山◯太郎さんや鴻▼議員も住んでいて…などなど、わたしが今住んでいる街の昔の話をいろいろと聞かせてもらいました。
もちろん明石焼きも美味しくいただきました。一見さんで入店しましたが、お人柄のせいもあってかとても居心地の良いお店だったので、また近いうちに食べに行こうと思います。
しっかし会社の近くで、よくカレーを食べに行く喫茶店も今年で45年目って言ってたし、どちらのお店も一年でも長く続けてほしいものです。わたしもせっせと通い続けますんで…。
